BLOG 畳からフローリングへ改修工事│築40年の和室に断熱材+パナソニック ベリティスフロアーを採用した2日間の施工記録

こんにちは!ニラスイホームの渡邉です。 
私達の現場ブログを見ていただきありがとうございます。 
 
今回は【畳からフローリングへの改修工事】をご紹介させていただきます。 

【現場エリア】静岡県東部
【施工内容】和室改修工事 
【施工期間】2日間 
【金額】280,000円(税込)  
 
皆様のお家には畳の部屋がありますでしょうか? 
昨今の時代変化に伴い畳の部屋を主軸とするお家は少なくなってきています。 
新築として建てられるお家ではフローリングが基本です。 
3、4畳の小上がりスペースなどで畳を使用することが多く、畳を必要としない方も多くいらっしゃいます。 
 
個人的には私は畳がとても好きです。 
肌ざわりやニオイも良いですし、寝転ぶには最適な床材だと思っています。 
 
今回のお客様のご希望は畳からフローリングへの改修工事となっていて、ご同居するようになったお孫さんのためにフローリングにしたいというのが工事を希望した理由でした。 
 
具体的には、 
『ダニやカビなどが気になる』 
『こぼしたモノが拭き取りにくい』 
『イ草が劣化し粉っぽいのが付く』 
などの理由がありました。 
 
確かに、畳からフローリングへ改修する方の大半はこのような理由が多いです。 
小さな子供が安心して暮らせるようにお家を変えていくのは大変すばらしい事ですね! 
 
●工事前はこのようになります。 

 
こちらのお家は大工さんのこだわりが詰まった和風建築で、築40年以上と経っているのに非常に見栄えが良い建物になっています。 
6畳の和室で天井は板張り、壁は聚楽壁、床が畳という空間です。 
和風の雰囲気は残しつつ小さな子供のために床のみのリフォームを決めていただきました。 
 

工事のご説明の前に《畳とフローリングの良し悪し》をご説明します。 
まずは《畳》です。 

“”メリット“”
 
・高い断熱性や保温性で心地よい→冬は暖かく夏は熱を逃がしにくい 
・クッション性で防音効果がある→物を落とした際の響きなど 
・香りがリラックス効果→イ草の香りが良い 
・調湿効果→イ草が湿気を吸放出する 
 
“”デメリット“” 
・カビやダニが発生しやすい→湿気が多くなると発生 
・ヘコミや傷が目立つ→重い物を置いておくと跡が付く 
・定期的なメンテナンスが必要→表替えや裏返しなどのメンテナンス 
となっています。 
 
次に《フローリング》です。 
“”メリット“” 
・掃除がしやすい→汚れが目に見えるため掃除の必要がでてくる 
・ダニやカビが発生しにくい→湿気がこもりにくく清潔を保ちやすい 
・耐久性→キズや汚れに強い製品も多くある。 
 
“”デメリット“” 
・冷たく感じる→保温性が低く冷たく感じる 
・水分に弱い→水分を放置すると反りや膨張などの不具合の原因に 
・足音が響きやすい→特にマンションなど注意 
などがあります。 
 
結局、どちらが良いの??? 
という問いにはハッキリと答えられないぐらい、どちらにも良いところと悪いところがあり『皆様の好みで選んでください』という答えになってしまいますね。 
 
 
さて、具体的な工事内容は、、、 
①畳の撤去・処分(6畳分) 
②フローリング下地の作成 
③断熱材の敷き込み 
④フローリング張り 
となっています。 
 
①畳の撤去・処分 
既存の敷かれている畳を全て上げ、搬出と処分を行います。 
リフォームで撤去する廃材は全て産業廃棄物というカテゴリーになっていて、適切な処分をしなければなりません。 
ニュースで見る不法投棄などしてしまえば一発アウトになります。 
廃材の処分や管理というのも私達の仕事になりますので、費用は発生してしまいますが適切に処理をします。 
 
②フローリング下地の作成 
畳の厚さは50㎜や60㎜などの厚みがあるため畳を撤去した面にそのままフローリングを張ると、ドアから4~5㎝ほど床面が下がってしまいます。 
このような段差があると躓く危険性があるため、基本的に部屋に面する敷居に高さを合わせます。 

敷居に仕上がりの高さがあうように下地を組んでいきます。 
具体的には30㎜の木材に12㎜の板材を張り、12㎜のフローリングにて仕上げるという感じです。 
多少の段差は様々な厚さのパッキンで調整をしながら水平をとっていきます。 
 
③断熱材の敷き込み 
30㎜の木材を敷き込んだ後、その間に断熱材を今回は入れました。 
昔の和風建築ということなので床下がコンクリートではなく土となっています。 
床下への熱の還流が多くあるため、床の冷え込みなどを抑えるために断熱材を敷き込みます。 
今回はカネライトフォームという押出法ポリスチレンフォーム製の断熱材を使用しました。 
スタイロフォームの方が聞き馴染みがあるかと?思います。 
どちらも同様な製品で商品名の違いになります。 
 
④フローリング張り 
下地を組み断熱材を入れ込んだら仕上げのフローリング張りです。 
フローリング張りに限らず、仕上の工事は見た目のキレイさに非常に気を遣います。 
お客様にも『キレイに仕上げって良かった』と言っていただきたいため、 
私達も職人も十二分に注意しながら作業を行います。 
特にフローリング張りで気を付けることは、突きつけ仕上げ(壁や巾木などに突きつけて仕上げる)になる事が多いため、壁のでっこみ引っ込みに注意をしてフローリングの加工をします。
 
こちらが荒くなると隙間が多くなったり、床鳴りの原因になったりなどの不具合が生じます。 
 
こちら施工中と施工後の写真です。 


   フローリング施工後
フローリング施工後

 
工事は約2日間で完了しました。 
条件が良ければ1日で終わらせることも可能です。 
 
また、今回使用したフローリング材は 
・パナソニック ベリティスフロアー ダブルコート 
という商品になります。 

抗菌、抗ウィルス、汚れに強いなどの清掃性も高く、傷が付きにくい、車いす対応などの強度性も高いおススメの商品となっています。 
色柄も数種類の中から選べるので、部屋の雰囲気にあったフローリングを選んでみて下さい。 
 
工事が終わり、小さな子供たちの喜ぶ声が聞こえると、私もとても嬉しく感じます。 大工さんに憧れている子も居てとても興味深くみて貰えてたのが印象に残っています。 
 
 
以上で【畳からフローリングへの改修工事】のご紹介を終わります。 
最後まで見ていただきありがとうございました。 
 
ニラスイホームではお家のお困り事、相談事を承っています。 
水回りや外装、今回のような内装リフォームなど総合的な対応が可能です。 
リフォームの相談は、ぜひニラスイホームへご連絡下さい。 
公式ラインからもお問い合わせ可能です。 

ニラスイホーム 担当:渡邉

お客様の暮らし・生活・使いやすさを常に考え、仕事をさせて頂きます!


 

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