BLOG 静岡県伊豆の国市富士見/水回り、内装工事/キッチンリフォーム・お風呂リフォーム





息子さんたちのお近くに拠点を構える為、中古住宅をご購入され、
古くなった水回りや
床の改修をご要望頂きました。
 
当初はキッチンから手を付けて徐々に進める予定でしたが、
昨今の物の値上がりの
影響を受けたくないとお考えになり、 
今回全ての水回りのリフォームをご決断頂きました。 

まずはキッチンの解体より着手致します。
 




キッチンの解体が進んでいます。
 
昔はキッチンにタイルが用いられることが多かったですが、
目地に汚れなどが付きやすく、
お手入れが繁雑になる事から、 
現在はキッチンパネルが好まれて使用されます。
 
キッチンパネルをキレイに貼る為、壁の下地部分もやり替えていきます。





キッチンが暗く、また風通しを良くしたいとの事で、キッチン部分に
窓を設置しました。
 

窓を設置する為に外壁も切断した為、
防水シートをしっかりと貼り込み、 
雨漏れしないよう処理をしております。 




窓周りを左官工事にて、現在の外壁材と
同じモルタルで補修しました。
 
1週間程度乾燥させ、その後周りの壁と色を合わせて調色して塗装を行い、 
キレイに仕上げる予定です。




キッチン部分の配線、配管を行いました。
元々設置してあったキッチンと、新しいキッチンのサイズが大きく変わります。 

昔のキッチンは開き戸が多く、
収納力が非常に乏しかったのですが、 
現在のキッチンは2段、3段の引き出しが多く採用され、
非常に収納量が多くなっています。
 

次設置するキッチンはサイズを小さくしたため、
そちらに合わせて
お水、お湯、排水管、
レンジフードの排気管、電線を移設しました。 

 


本日はお風呂の解体を行いました。 

タイル張りで、浴槽下部にコンクリートが打たれていないため、
その部分に
コンクリートを打設しています。 
ユニットバスは土の上に設置が出来ないため、コンクリートを打設して
平らにして、その上に設置を行います。




新しいお風呂の設置予定位置に、お湯とお水の給水管を配管しました。
 
お風呂をリフォームすると必ず配管の位置が変更になる為、 
解体後、お風呂の設置前に配管をする必要がございます。 




現状お風呂が1.25坪と広く、寒さや掃除の手間がかかる為、 
1坪へサイズダウンします。
現状とドアの位置が変更になる為、ドア開口をずらしますが、
柱があった為上部に補強を入れ、柱位置をずらしてドア開口位置を変更しました。 

 



左官工事で埋めた部分が乾いた為、周辺の塗装を行いました。
出来る限り他の壁と合った塗料を調色して作り、塗装を行います。 

窓に塗料が付着しないように
マスキングテープで養生を行い、 
塗装して外は完成です。


 

お風呂の設置が完了しました。 

元々1.25坪のサイズでしたが、
広いと寒さや掃除が面倒になる為、 
1坪にサイズダウンしました。 
窓の位置はずらす事が困難につき、窓に位置に合わせてお風呂を設置しております。


 

本日はキッチンを設置しています。
 
キッチン回りは油等が飛び散り壁が汚れやすい為、広範囲に渡り 
汚れに強いキッチンパネルを採用しました。 
新しく設置した窓の周りも、キッチンパネルで納めていきます。 





キッチンの設置が完了しました。 

ご夫婦お二人でしかご使用されず、収納スペースは下部のみで十分との事で、
吊戸棚は設置しておりません。 
キッチン回りがきれいになる事で壁紙の貼替えもご検討頂いている為、
キッチン本体は継続して養生しております。


 

 

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