BLOG 地震で家屋の倒壊を心配して重い屋根瓦から軽い屋根への葺き替え
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投稿日:
カテゴリー:伊豆の国市屋根塗装・屋根修理・葺き替え一戸建て

今回は屋根の葺き替え工事のご紹介をいたします。
過去様々な工事で我々を頼ってくださるOB様で、今回は重い屋根瓦が地震の影響を受け、家屋が倒壊する恐れがある為、軽い屋根への葺き替えをご希望頂きました。
【現場エリア】伊豆の国市寺家
【施工内容】屋根葺き替え工事
【施工日】6/1~6/20
【工事金額】4,000,000円(税込)

足場や作業の際に職人さんが電線に触れる恐れがある為、事前に東京電力にて電線と保護し感電を防ぐ防護管を取付けてもらいました。

足場の設置を開始いたします。
お施主様宅の敷地が狭く、大型のトラックを入れる事が困難な状況ですが、お隣が私のお客様だった事もあり、事前に敷地のご使用を快諾頂き、大型のトラックはお隣の敷地をお借りいたしました。

お隣との距離がとても近い事もあり、足場の材料の運搬もスムーズに行う事ができます。
ちょうどお隣様とはキッチン改修のお打合せを行っているので、私もお打合せと現場の確認がスムーズに行う事ができております。

足場の設置の際は最初にそれぞれの場所で使う材料を配っていき、そこから順次組み立てていく流れになります。


足場の設置が完了しました。
今回主に屋根の工事になる為、風の影響を受けやすいメッシュシートは、不要な部分には張っておりません。

歩道に足場は飛び出さないものの、夜間帯も目立つので、歩行者への注意喚起のために、赤いチューブライトを巻いて点滅させます。

屋根瓦の解体の準備を行います。
効率よく解体をする為ダンプカーを敷地内に入れ、上から荷台に投げ下ろす形で解体をします。

破片が周りに飛び散らないよう、ブルーシートを貼り養生を行います。

タワーと呼ばれる屋根おろしの為の昇降機をセットします。
ダンプカーまで距離がある場所は、こちらの機械を使っておろします。

こちらのタワーは瓦を下すだけではなく、職人さんの道具を上げる際にも使用します。

一通り瓦を外し終えました。
下地の板も悪くなっており張り替える為、不要な現状の板も外していきます。

解体が進んできました。
今回大屋根のみ瓦が載っている為、大屋根のみ工事を行います。

屋根瓦の撤去が完了した為、ブルーシートで雨養生を行っていきます。
今回瓦をおろすのに3名体制で2日間で完了しました。

現状雨の侵入を防ぐ防水シートが貼られておらず、雨が入り込むと完全に雨漏れしてしまう為、厚手のブルーシートを使用し、雨養生していきます。

防水シートさえ貼ってしまえば雨が降っても大丈夫なのですが、担当者として屋根の葺き替えの工程を組むのは毎回ひやひやします。
雨が降れば中止せざるを得ないですし、その為の予備日を取りすぎると何もガードがない日が続きすぎてしまいます。
屋根の葺き替え工事の前は、必然的に天気予報を見る頻度が増えます。

次に屋根の下地として、合板を大工さんにて貼っていきます。
ここもスピード勝負で、且つ重い合板を大屋根の上まで運ぶ必要もある為、複数名の大工さんに現場に入ってもらいます。

合板貼りが進んできました。
大きさは畳と同じぐらいのもので基本的にそのままどんどん貼っていきます。
きわの部分のみ加工が必要な為、ステージと呼ばれる足場で組んだ足元がフラットな部分で加工します。
屋根の下地貼りが完了しました。
この状態で雨が降られても雨漏れする恐れがある為、事前にこの後板金職人さんにて防水シートが貼れるよう、段取りしております。
防水シートの貼り込みを始めました。
こちらの防水シートは裏が粘着するタイプになっており、作業がスムーズに進める事ができます。
屋根の仕組みが分からないと屋根が傷ついて雨漏りするイメージを持たれると思いますが、この防水シートが何らかの形で切れたりする事で雨漏れが発生いたします。
防水シート自体にも耐用年数があり、一般的に30年程度のものが多いです。
耐用年数を過ぎたものはいつ切れてもおかしくなく、雨漏れ発生の原因になってしまいます。
今では耐用年数が50年というものもありますが、当然耐用年数が長いものは金額が高くなります。
昨今家の跡を継ぐ方がいらっしゃらないケースが多く、リフォームの場合お客様が50年もの高耐久をお求めにならない事が多いです。
半日足らずで防水シートの貼り込みが完了しました。強風や飛来物への対応は防水シートのみではできないものの、雨は完全に防げますので、担当者としてはこの段階までこれると一安心です。
屋根の貼り込みを始めていきます。
人の手で運ぶにはあまりにも長さと重量がある為、クレーンを使って屋根の上まで荷上げします。
屋根と壁の立ち上がり部分は専用の材料を使って納めます。
この部分の施工が悪いと隙間から雨が侵入してしまう為、慎重に作業を行います。
屋根の貼り込みが進んでいます。
今回採用した屋根材はガルバリウム鋼板という金属屋根で、とても軽く、また錆にもとても強い為、メンテナンスが他の屋根材と異なりほとんどいらない事が特徴です。
てっぺんの棟を納めていきます。
ここには換気棟という屋根裏の熱を逃がす機能を持ったものを設置します。
瓦に比べると断熱性が落ちる為、こういった工夫をしていきます。
きわの部分は熟練の板金職人が屋根材を加工し、納めていきます。
屋根の形状が複雑な場合、きわの部分も非常に増える為、職人さんの手間も増えどうしても工事費が高くなってしまいます。
こだわった造りの建物ほど、リフォーム費用が大きくなりがちです。
全ての部分の納めが完了しました。
幸いにも今年は梅雨入りが遅く天候にも恵まれ、全体の工事がとてもスムーズに進みました。
全ての工事が完了しました。
今回の屋根材は断熱材が入っているタイプに付き、真夏の暑さ、真冬の寒さにも対応できるものになります。
また元々の屋根瓦に比べると重量も半分以下になり、気にされていた地震への対策もばっちりです。
ニラスイホーム 担当:川
ご家族の皆様が快適に、そして楽しく生活できる事がゴールです。
旦那様、奥様、ご両親、お子様、ご家族全員の目線から考えた、皆様が幸せになれるリフォームを実現できるよう一生懸命お手伝いいたします。

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