【三島市の方必見】屋根修理の費用相場は?静岡県三島市で屋根修理ならニラスイホームへ

屋根の修理をしたいけれど、どの程度の修理が必要なのか?時期は?費用はどれくらい?とお悩みの方も多いでしょう。
屋根の劣化は、建物の寿命にも影響するため、早めの措置が必要です。劣化の状態によっては、屋根全体を交換するケースもありますので、日頃から定期点検やメンテナンスも大切になります。また、自宅の屋根材の耐用年数を知っておくと、修理やメンテナンスを依頼する時期について目安が付きやすくなります。
本記事では、屋根修理の最適な時期や費用の目安などについて詳しく解説します。

この記事の目次

1. 屋根の種類別に見る耐用年数

まずは屋根の種類ごとの耐用年数をご紹介します。
屋根の種類別 耐用年数一覧
瓦屋根(日本瓦) 約60年以上
スレート(コロニアル) 約25年~30年
セメント瓦 約30年~40年
ガルバリウム鋼板 約25年~35年
アスファルトシングル 約15年~30年

2. 屋根の種類別 耐用年数とメンテナンス時期

日本の一般住宅に使用される屋根材には、それぞれ特有の特徴や耐久性があります。それに応じてメンテナンスのタイミングや必要な修理費用も異なります。ここでは代表的な屋根材のメンテナンスのポイントについて解説していきます。

2-1.瓦屋根(日本瓦)

瓦屋根は、伝統的な日本家屋に多く用いられる屋根材で、その寿命は驚異の60年以上とされています。他の屋根材と比べても圧倒的に長寿命で、メンテナンスをしっかり行うことで数世代にわたって使用することも可能です。主成分である粘土は、雨水や紫外線に対する耐性が高く、経年劣化がほとんど見られません。

【瓦屋根のメンテナンスの注意点】

瓦自体は耐久性が高いものの、防水シート(ルーフィング)の寿命は約30年とされています。このシートが劣化すると雨漏りの原因になるため、30年を目安に点検を行い、必要であれば葺き直し工事や葺き替え工事を計画しましょう。

また、瓦を固定する漆喰も約20年程度で劣化するため、定期的な補修が必要です。漆喰が崩れると瓦のズレや雨水の侵入が発生する可能性があるため、漆喰詰め直しや棟瓦の取り直しを検討することをお勧めします。

【瓦屋根のメンテナンスの参考費用:相場】

・漆喰詰め直し:80,000円~300,000円
・棟の取り直し:90,000円~600,000円

2-2.スレート

スレートは、コストパフォーマンスの良さから日本の住宅で広く採用されている屋根材です。一般的な耐用年数は約25年~30年ですが、製造年代や使用条件によって大きく異なることがあります。

【スレート屋根のメンテナンスの注意点】

スレートはセメントを主成分としているため、紫外線や風雨によって劣化が進みやすいのが特徴です。10~15年ごとに定期的な屋根塗装を行い、防水性や耐候性を維持することが推奨されます。また、ひび割れや表面の浮きが見られる場合は、早めの修理が必要です。

【スレート屋根のメンテナンスの参考費用:相場】

・屋根塗装:500,000円~900,000円
・ひび割れ・欠損の簡易補修:30,000円~50,000円

【ノンアスベスト屋根材は塗装できないので注意】

ノンアスベスト屋根材とは、アスベスト入り建材が使用禁止となった2004年前後(1996~2008年)に製造された屋根材のことです。各メーカーが試行錯誤しながら流通させたため、耐久性や強度の面で問題の多い商品が広がってしまいました。代表的な商品としては、「コロニアルNEO」「パミール」「かわらU」などがあります。

ノンアスベスト屋根材は素材そのものの耐久性が10年程度しかなく、塗装しても基材がボロボロになるリスクが高いので、塗装できない(塗装しても意味がない)屋根材です。屋根カバー工法か葺き替えでメンテナンスする必要があります。

アスベスト屋根についての詳しい記事はこちらをご覧ください。
ノンアスベスト屋根は塗装で大丈夫なのか? 〜正しいメンテナンス方法とは〜

2-3. セメント瓦

セメント瓦は耐用年数が30~40年と比較的長寿命ですが、現在ではほとんど生産されていません。主な理由はメンテナンスコストが高く、他の素材に比べて劣化が早いことが挙げられます。

【セメント瓦のメンテナンスの注意点】

10~15年ごとの屋根塗装と漆喰補修が必要です。ただし、セメント瓦を使用している住宅の多くが築30年以上であるため、下地の防水シートの状態を確認し、必要に応じてリフォームを検討することが望ましいです。

【セメント瓦のメンテナンスの参考費用:相場】

・屋根塗装: 500,000円~800,000円

2-4. ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、近年最も人気のある金属屋根材です。その耐用年数は約25~35年と長く、耐久性や耐候性にも優れています。しかし、錆びや塗装の劣化には注意が必要です。

【ガルバリウム鋼板のメンテナンスの注意点】

15年を目安に屋根塗装や部分補修を行うことで、錆びを防ぎ、屋根の寿命を延ばすことができます。特に沿岸地域では、塩害による錆びが発生しやすいため、点検頻度を高めることを推奨します。

【ガルバリウム鋼板のメンテナンスの参考費用:相場】

・部分修理:30,000円~
・屋根塗装:500,000円~800,000円

2-5. アスファルトシングル

アスファルトシングルは、日本では比較的新しい素材ですが、北米では広く普及している屋根材です。耐用年数は15~30年程度とされています。

【アスファルトシングルのメンテナンスの注意点】

剥がれた部分を補修することが主なメンテナンス方法となります。接着剤や釘で固定されているため、剥がれや浮きが見られた場合には早めに修理を行いましょう。

【アスファルトシングルのメンテナンスの参考費用:相場】

・修理・メンテナンス:30,000円~

3. 屋根修理にはどれくらいの費用がかかる?

屋根修理といってもさまざまな方法があり、方法によって修理できる不具合や費用相場が異なります。ここでは主な屋根修理の方法と費用相場について解説します。
【主な屋根修理の費用相場】
工事方法 屋根材 費用相場
葺き替え 陶器瓦、セメント瓦 150~300万円
カバー工法 スレート瓦、金属屋根など 100~250万円
屋根塗装 スレート瓦、セメント瓦など 30~70万円

3-1. 葺き替え…150〜300万円

葺き替え工事は、既存の屋根材と下地材をすべて撤去し、新しい屋根材を取り付ける大規模な工事です。屋根全体を新品に交換するため、下地まで傷んでいる場合にも対応可能です。

【葺き替え工事のメリット・注意点】

●劣化が進行した屋根を完全にリフレッシュ可能。
●長期的な耐久性を確保。
●屋根材や撤去費用、廃材処理費が発生する。

3-2. カバー工法…100〜250万円

既存の屋根材の上から新しい屋根材を重ねる工法で、下地に問題がない場合に適しています。スレートや金属屋根などのフラットな形状の屋根材で施工可能です。

【カバー工法のメリット・注意点】

●廃材処理費用がかからず、葺き替えよりも低コスト。
●工期が短く、住居への影響が少ない。
●瓦屋根など重量のある屋根材には不向き。
●構造躯体への負担を考慮する必要がある。

3-3. 屋根塗装…30〜70万円

スレートや金属屋根など塗装が必要な屋根材に適した修理方法です。塗膜の劣化を防ぎ、屋根の防水性や耐久性を高めます。

【屋根塗装のメリット・注意点】

●美観の維持と防水機能の強化が可能。
●10〜15年ごとの定期的なメンテナンスとして有効。
●劣化が進行している場合、塗装だけでは対応できない場合がある。

4. 部分修理の費用相場

屋根修理の場合、葺き替えなどの全体改修でなくても、部分的な修理で対応できる場合もあります。
以下に、部分修理の費用相場をご紹介していきます。

4-1. 雨漏り修理…20万円〜

雨漏りの原因や範囲に応じて費用が異なります。

●表面的な修理:20~35万円
●下地や野地板の補修を含む場合:25~55万円
●複数箇所の修理や構造躯体の補修を含む場合:100万円以上

4-2. 屋根棟の修理…20~35万円

棟瓦や棟板金の劣化・ズレなどを修理する工事です。

4-3. 屋根材の部分修理・交換…5~15万円

台風や飛来物による部分的な損傷に対応します。

4-4. 雨樋・軒天の修理・交換…10~30万円

屋根付帯部分の修理は、塗装や外壁工事と併せて行うことが一般的です。

5. 三島市で失敗しない屋根修理業者の探し方とは

「屋根修理をどの業者に依頼すれば良いのかわからない」と悩む方は多いのではないでしょうか。また、業者選びを間違えると、修理費用が無駄に高くついたり、十分な修理がされなかったりすることもあるため、慎重になるのは当然のことです。特に悪徳業者が存在するという話を耳にすると、ますます不安を感じることでしょう。

適切な業者を選ぶためには、複数の業者を比較し、自分が納得でき、信頼を寄せられる業者を見つけることが重要です。ここでは、屋根修理業者の種類やその特徴について詳しく解説します。これを参考にすることで、業者選びの不安を軽減できるはずです。

5-1. 屋根修理の業者の種類

屋根修理を依頼できる業者にはさまざまな種類があり、それぞれ得意分野や対応範囲が異なります。以下は主な業者の特徴です。

5-1-1. 工務店

工務店とは、地域密着型の住宅工事業者で、一般的に小規模で運営されています。工務店の特徴として挙げられるのは、地元の顧客を中心に親密な関係を築きながら工事を請け負っている点です。屋根修理に対応している場合もあれば、対応していない場合もあるため、事前に確認が必要です。特に小規模な修理や地域限定の迅速な対応が得意な場合が多いでしょう。

5-1-2. リフォーム業者

リフォーム業者は、屋根修理を含めた住宅全般の改修工事に対応している業者です。幅広い分野での工事に対応できることが魅力ですが、業者によって得意分野が異なるため注意が必要です。例えば、リフォームの一環として屋根修理を行う業者もあれば、屋根修理を専門としない業者も存在します。実績や口コミを確認し、自分のニーズに合った業者かを見極めることが大切です。

5-1-3. 塗装業者

塗装業者は、屋根や外壁の塗装を中心に工事を行う専門業者です。主に塗装を通じて屋根の防水機能や美観を保つ作業を得意としています。ただし、塗装以外の屋根修理には対応できない場合が多く、例えば下地材の交換や大規模な葺き替え工事が必要な場合は、別の業者を手配しなければならないことがあります。塗装メンテナンスを目的とした依頼には最適ですが、それ以外の場合は事前に確認が必要です。

5-1-4. 瓦屋

瓦屋根に特化した修理や葺き替えを行う業者が瓦屋です。伝統的な瓦屋根の工事を得意とする一方で、近年ではトタンやスレート屋根にも対応する業者が増えています。ただし、瓦屋根以外の修理が不得意な場合もあるため、施工内容を具体的に確認することが重要です。特に日本瓦や和風の住宅に適した修理を希望する場合には、瓦屋に依頼すると安心です。

5-1-5. 板金工事会社

板金工事会社は、金属素材を用いた屋根工事を専門としています。トタン屋根やガルバリウム鋼板などの金属系屋根の修理や新設に適しており、特に耐久性や軽量化が求められる現代住宅で多く採用されています。また、雨樋の修理や取り付けにも対応していることが多く、屋根まわり全般の問題に幅広く対処できるのが特徴です。金属系屋根の修理を検討している場合には、最適な選択肢と言えるでしょう。

5-1-6. 防水業者

防水業者は、屋根や外壁に防水加工を施すことを専門としています。防水シートの敷設や防水塗装など、建物の防水性能を高めるための工事を得意とします。ただし、個人向けに直接営業しているケースは少なく、主に大規模な建築物や工場向けにサービスを提供していることが多いです。そのため、直接依頼するのが難しい場合もありますが、工務店やリフォーム業者経由で依頼できるケースがあります。

5-2. 業者選びのポイント

屋根修理業者を選ぶ際に重要なポイントとしては、次のようなものがあります。

5-2-1. 修理の内容に合った業者を選ぶ

修理したい屋根材や工事の種類に対応できる業者を選びましょう。たとえば、瓦屋根の修理なら瓦屋、塗装がメインなら塗装業者が適しています。

5-2-2. 業者の実績や口コミを確認する

業者の公式サイトや口コミサイトで、過去の施工実績や評判を確認します。不自然に高評価が続く場合は注意が必要です。

5-2-3. 複数業者に見積もりを依頼する

少なくとも2〜3社から見積もりを取り、費用や内容を比較検討しましょう。見積もりの明細が詳細であるほど信頼できる業者といえます。

5-2-4. 悪徳業者に注意する

訪問販売で強引に契約を迫る業者は避けましょう。
不自然に安すぎる見積もりには注意が必要です。追加費用を請求される可能性があります。

5-2-5. 保証内容を確認する

工事後の保証がしっかりしている業者を選ぶことで、万が一のトラブルにも安心です。保証内容や期間を契約前に確認しましょう。

6.ニラスイホームが三島市の屋根修理に強い理由

三島市で屋根修理をお考えの方は、屋根修理の施工実績が豊富なニラスイホームへお任せください。ニラスイホームは屋根修理を中心に工事実績のあるリフォーム会社です。屋根修理の劣化診断、耐用年数、色に関するご相談、助成金、補助金など屋根修理のお困りごとはなんでもおまかせください。費用が気になる方には無料見積・現地調査にお伺いさせていただきます。

7. 三島市における屋根修理の施工事例と費用相場

屋根修理といっても、屋根葺き替え、屋根カバー工法、漆喰補修、雨樋補修、軒天補修など様々な工事の部位・工法があります。ここでは、ニラスイホームが手掛けたさまざまな屋根修理工事についての事例をご紹介していきます。

7-1. 屋根塗装工事/伊豆の国市 N様邸

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住所/静岡県伊豆の国市
施工内容/外壁・屋根塗装
工事費用/ 180万円(税込)
築年数/ 10年
使用商材/スーパームキコート

工事内容は屋根塗装をはじめ、外壁塗装・付帯部塗装(破風板、雨樋、戸袋)・サイディング目地のコーキング打ち替え ・サッシ廻りのコーキング打ち増し。

屋根塗装はまず、塗料を塗る前にバイオ洗浄を実施。小さな汚れ・細菌が残っていると、塗装を塗った際にそこから剥がれ落ちてしまうため、この洗浄作業は非常に重要な作業になります。ニラスイホームで使用している洗剤は「オリバークリーナー」という商品で、汚れを浮き立たせてから、高圧洗浄で洗い流します。

屋根はガルバリウム鋼板なので「錆止め→プライマー →トップ 」という3回塗りで仕上げる工程。塗装前にはケレン作業(鉄部分の塗装をする前に汚れや錆を落とす作業)や、塗膜が弱くなってしまっている部分の撤去を行い、丁寧に下地処理を実施しました。その後、「スーパームキコートルーフ」という高耐久品で丁寧に塗装しました。

高耐久品を使用したので当面塗装工事はしなくてもよい環境となり、お客様にも喜んでいただくことができました。

施工の詳細はこちらからご確認ください。
個所に高耐久品を使用し当面塗装工事は不要に!屋根・外壁塗装のご紹介

7-2. 屋根修理・葺き替え工事/伊豆の国市 H様邸

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住所/静岡県伊豆の国市
施工内容/屋根修理・ふきかえ
工事費用/ 75万円(税込)

屋根・付帯部塗装工事の事例。塗装を行う箇所はストレート屋根・破風板・雨樋・軒天・外塀です。

屋根の塗装は定期的に行われているようでしたが、前回の塗装が剥がれてしまっている箇所が所々に見られる状況でした。屋根塗装が剥がれてしまう大きな原因の1つは雨風や紫外線。天候によっても耐用年数は左右されますが、塗料がしっかりと密着していないと落ちてしまいます。

まずはバイオ洗浄で、屋根・付帯部の汚れやコケを丁寧に除去し、塗装を密着させるための下処理を実施してから塗装作業へ。

赤と白が基調となっている可愛らしい外観で、お客様は特に赤い屋根の色にはこだわりがあるため、現状の屋根と雰囲気が変わらない同系の赤色を選んでいただきました。使用した屋根塗料は3回塗りで仕上げていくタイプで、塗りたては特に艶が目立ちとてもきれいな発色になる製品をセレクトしました。

外からの見たときのお家の印象が工事前とはかなり変わり、お客様からも「キレイになって気持ちがいい!!」という喜びの声を頂戴することができました。

施工の詳細はこちらからご覧ください。
こだわり色の赤い屋根は3度塗りでツヤツヤ仕上げに!

7-3. 屋根塗装工事/三島市 A様邸

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住所/静岡県伊豆の国市
施工内容/外壁・屋根・付帯部塗装
費用/225万円(税込)

スレート屋根の塗装。施工前の屋根は白くなっており、前回の塗装した塗膜がかなり劣化している状況でした。

スレート屋根は屋根と屋根が重なっている所に隙間が必要なのですが、塗装をするとその隙間が塗料で埋まってしまいます。そのため、ニラスイホームの基本工事として「タスペーサー」というクサビのような材料を差し込み、物理的に隙間を作っていきます。

屋根の棟部分は金属なので目粗しを施し、錆止めを塗ってから屋根用のムキコートを塗装していきます。色褪せてしまった屋根も施工後は美しく生まれ変わりました。

施工の詳細はこちらからご覧ください。
屋根&外壁塗装のご紹介/艶なしスーパームキコートでシックな仕上がりに♪

7-4. スレート屋根のカバー工法工事/函南町 N様邸

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住所/静岡県函南町
施工内容/屋根修理・ふきかえ
費用/390万円(税込)
築年数/28年

屋根は粘土板岩の薄板を使用した屋根材「スレート屋根」。色あせや、前回の塗膜が剥がれなどが多く見られ、なるべく早く工事をした方がよい状態でした。スレート屋根は定期的なメンテナンスをしても30年が寿命と言われており、屋根材は薄いため「割れ」や「反り」が発生しやすいです。

また、「アスベスト」が含有していない2005年以降のスレート屋根のため、強度がなく割れやす位ことから、現状の屋根材の上から新しい屋根をかぶせる「カバー工法」をご提案しました。

屋根カバー工法は、まず最初に防水紙を貼り付けていきます。ニラスイホームでは粘着タイプの防水紙を使用しています。粘着タイプを使用することによって防水紙を止めるときに穴を空ける必要がないため、雨漏りのリスクが減るメリットがあります。

防水紙の貼り付け後に、新しい屋根を葺いていきます。使用したのは、ガルバリウム鋼板に天然石が吹き付けてあるLIXIL製の「Tルーフ」という屋根材。石が吹き付けてあることで雨音が抑えられるメリットがある製品です。

屋根の葺き替えと同時に屋根裏の湿気や熱を逃がす棟換気も設置しました。

施工の詳細はこちらからご覧ください。
スレート屋根の葺き替え&外壁工事のご紹介

7-5.屋根塗装工事/伊豆の国市 N様邸

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住所/静岡県伊豆の国市
施工箇所/外壁・屋根屋根塗装
費用/206万円(税込)
築年数/23年

屋根は「ガルバリウム鋼板」。耐久年数が長く長持ちするメリットがありますが、錆びやすいという特徴があります。施工前には色褪せが目立つ状態でした。

まずは塗装の前に「目粗し」というタワシの様な道具で全体を擦った後、錆止めを塗っていきます。

塗装は「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程で行いますが、最初の工程である下塗りでは「プライマー塗料」を塗っていきます。塗り作業は全てローラーを使って手作業で塗っていきます。最後の仕上げに塗料を塗って完了。色褪せていた屋根が綺麗に生まれ変わりました。

施工の詳細はこちらからご覧ください。
築23年で初塗装/チョーキングやベランダのひび割れなどがあり早急に塗装!

7-6. 瓦屋根の雨漏り修理工事/沼津市 Y様邸

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住所/沼津市
施工箇所/雨漏り修理
費用/86万円(税込)

2階の部屋が雨漏りしているので確認してほしいとご相談を受け現地調査を実施。2階の押し入れの天井を外し屋根裏を覗いてみると、瓦がズレ、光が数か所から差し込んでいる状態で、その隙間から雨漏りが発生していることが判明しました。

ご依頼いただいたのは台風が多い9月だったため、大雨が降れば最悪の事態も想定されることから、最短での見積りと工事の段取りを行いました。

お客様と念入りに打ち合わせを行い、既存の瓦を一旦すべて外し、防水紙を敷き直し瓦桟を打ち直し、再度瓦を葺き上げし接着する施工を行うことになりました。

ご自宅は海の近くにあり、瓦を外してみると塩害で錆び、溶けている部分もありました。再利用できない瓦は破棄し、新しい瓦に取り替えます。

瓦の下には防水紙が敷いてありますが、すべてボロボロで、防水の役目を全く果たしていない状況でした。雨漏りの心配をすることなく、安心して過ごしていただけるよう、しっかりと防水紙を貼って修復工事を進めていきます。

防水紙をしっかりと貼り直し、最後に瓦を葺き直して工事は完了。工事が無事に終わったことで、お客様も安堵していました。

施工の詳細はこちらからご覧ください。
瓦がずれ大雨字時に雨漏り!屋根瓦の防水工事のご紹介

【この記事のまとめ】

三島市で屋根修理をご検討中の方はニラスイホームへご相談ください

私たちニラスイホームは、創業以来、屋根修理に力を入れて取り組んできました。静岡県三島市、沼津市、伊豆の国市を中心に、これまでに多くのお客様の屋根修理を手掛けてきました。

当社では、総合リフォーム会社としての強みを活かし、屋根の劣化状況を総合的な視点から診断するとともに、お客様に最適な解決策をご提案しています。屋根塗装はもちろん、部分的な修理や瓦の葺き替え、ガルバリウム鋼板を使用したカバー工法など、幅広い施工方法を提供しております。屋根の状態を丁寧に調査し、それぞれのお家に最適なリフォームプランをお届けしています。

また、屋根修理だけにとどまらず、板金工事や防水工事、大工工事など、多彩な工法や技術を駆使し、お客様の大切な住まいをより長持ちさせるためのサポートをいたします。修理後も安心してお住まいいただけるよう、最適なアフターケアをご提案するのも私たちの使命です。

私たちが目指しているのは、単なる修理業者としてではなく、三島市やその近隣地域の皆さまにとって、「気軽に何でも相談できる」「困ったときにすぐ駆け付けてくれる」頼りになる存在です。お客様との信頼関係を何よりも大切にし、安心と満足をお届けすることを心がけています。

高品質な施工と細やかなサービスで、お家をより長持ちさせるためのサポートを全力で行います。三島市で屋根修理をご検討中の方は、ぜひニラスイホームにご相談ください。どんな小さなお悩みでも、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
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