WORKS 屋根&外壁塗装のご紹介/艶なしスーパームキコートでシックな仕上がりに♪
施工事例データ
住所 | 静岡県伊豆の国市 |
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施工箇所 | 外壁・屋根・付帯部 |
施工内容 | 外壁屋根塗装 |
費用 | 225万円(税込み) |
施工前はこちら
屋根・外壁塗装の施工事例をご紹介します。
今回作業を行ったご自宅はサイディングの外壁、スレート瓦の屋根のご自宅です。
日本の家屋で多く使用されている外壁材・屋根材になります。
工事前の屋根は白くなっており、前回の塗装した塗膜がかなり劣化している状況で、外壁は「チョーキング」という、外壁表面に手を触れたときに粉状のものが付着する現象です。この「チョーキング」現れると「外壁塗装をした方がよいですよ」というサインになります。
また、サイディングの継ぎ目のコーキングはひび割れが発生しており、まだ機能はしているものの劣化が目立つ状況でした。
ニラスイホームによる施工中の様子
塗装前に重要なのが洗浄作業です。洗浄は「オリバークリーナー」という、カビやコケなど細かな汚れを洗い落としてくれる洗剤を使用し、しっかりと洗浄作業を行っていきます。
塗装は「スーパームキコートシリーズ」を使用します。一般的に使用されている塗料はシリコン系で耐久年数は7~10年と言われていますが、「スーパームキコートシリーズ」は「ムキ系」で高耐久塗料で15年~20年程度の耐久性があるとされていおり、こちらの塗料を使用することによって塗装に掛かる費用はトータルで節約することができます。
また、塗装は一般的に3回塗りが多いですが「スーパームキコートシリーズ」はスレート、外壁がサイディングの場合のみですが2回塗りで仕上げることができるので、作業工程・工期・金額面が削減できるメリットがあります!
足場の組立が完了したら、いよいよ塗装が始まります。
まずは屋根の塗装工程からご紹介します。
スレート屋根は屋根と屋根が重なっている所に隙間が必要なのですが、塗装をするとその隙間が塗料で埋まってしまいます。
そのため、ニラスイホームの基本工事としてタスペーサーというクサビの様な材料を差し込み物理的に隙間を作っていきます。
屋根の棟部分は金属なので目粗しをしてから、錆止めを塗ってから屋根用のムキコートを塗装していきます。
屋根も手作業で丁寧に作業をしていきます。
次は外壁塗装の作業を行っていきます。塗装を行う前に古いコーキング剤をカッターなど道具を使い削るように取り除いていき、その上から新しいコーキング剤を充填する「コーキングの打ち替え」を行っていきます。
コーキング作業が完了したら塗装に取り掛かります。
塗装は艶のあるタイプと艶がないタイプがあり、今回はお家の雰囲気に合わせて艶の無い塗料を選ばせていただきました。
艶のありなしは、家主様の好みで決められる方が多いですが、実は艶がに似合う家とそうでない家がありますので、お家に合わせて艶の選定の選定をすることをオススメします。
施工が完了しました
以上で塗装は完了です。
アルミやサッシの部分は塗装することができないため、今回はベランダの笠木(かさぎ)の交換も行いました。
色褪せてしまったアルミの箇所もこれで綺麗になりました!
外壁・屋根塗装とはお家メンテナンスの大事な部分ですが後回しになりがちでもあります。
外壁塗装や屋根塗装の時期がそろそろかな?と不安に思っている方は、無料相談&無料診断も行っていますので、お気軽にニラスイホームへご相談ください!