BLOG 三島市大宮町でYKK AP顔認証自動ドア+エコキュートを同時交換│ALC外壁開口から仕上げまで【約200万円】
今回は、三島市大宮町のY様邸で行った、玄関引戸から家庭用自動ドアへの交換工事と、エコキュートの交換工事をご紹介します。
玄関には、YKK APの「M30 顔認証自動ドア」を採用しました。
【現場エリア】三島市 大宮町
【施工内容】家庭用自動ドア エコキュート設置
【施工期間】3日間
【金額】約200万円
こちらは、顔認証による解錠と自動開閉を組み合わせた、戸建住宅向けの自動ドアです。玄関の前で登録した顔を認証すると鍵が解錠され、そのままドアが自動で開くため、鍵を取り出して引戸を開けるという動作が必要ありません。
今回は既存の玄関引戸をそのまま同じ大きさで入れ替える工事ではなく、既存のドアより大きくなるので、外壁を開口し直し、自動ドアを取り付けるための下地からつくり直しています。
また、玄関工事とあわせて、既存の日立製エコキュートを、最新の日立エコキュート「BHP-FV37XD」へ交換しました。
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既存の玄関引戸を自動ドアへ交換します 
こちらが工事前の玄関です。
もともとは、手で左右に動かして開閉する一般的な玄関引戸が取り付けられていました。
引戸は、開き戸のように扉が手前へ大きく動かないため、玄関前のスペースを使いやすいというメリットがあります。
一方で、毎回取手を持って扉を横へ動かす必要があるため、荷物で両手がふさがっているときなどは、玄関の開け閉めが負担になることがあります。
またゆっくり閉まるので開けっ放しにすることが難しく、ドアがしまると勝手に鍵がしまってしまうことが今回の交換のポイントです。
今回設置したYKK APのM30は、引戸の使いやすさを残しながら、施解錠と開閉を自動化できる住宅用自動ドアです。
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YKK APの「M30 顔認証自動ドア」は、戸建住宅向けに設計された引戸タイプの自動ドアです。
登録した顔をカメラが認証すると鍵が解錠され、そのままドアが自動で開きます。
玄関前で鍵をバッグやポケットから取り出したり、取手を持って扉を動かしたりする必要がないため、買い物袋などで両手がふさがっているときでも出入りしやすくなります。
顔認証による解錠と自動開閉を組み合わせることで、玄関の使いやすさと防犯性の両立を考えた商品です。YKK APでは、戸建住宅に適した安全性に配慮したリニア式の自動開閉システムを採用しています。
自動ドアというと店舗や病院の入口を思い浮かべる方も多いと思いますが、M30は一般住宅の玄関へ取り付けることを前提につくられています。
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既存の玄関引戸と枠を撤去しました 
まずは、既存の玄関引戸と周囲の枠を撤去しました。
玄関ドアや玄関引戸の交換工事では、既存の枠を残したまま新しい枠を被せるカバー工法が使われることもあります。
ただし、今回は家庭用自動ドアを新しく設置するため、既存の開口寸法や下地の状態を確認しながら、外壁の一部を解体しています。
写真では、既存の玄関まわりが撤去され、柱や下地部分が見える状態になっています。
自動ドアは、扉本体だけでなく、上部に開閉装置やレールが納まります。そのため、新しい枠や機器を確実に固定できる下地を用意しなければなりません。
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ALC外壁をカッターで開口しました
Y様邸の外壁には、ALCが使用されています。
ALCとは、内部に細かな気泡を含んだ軽量気泡コンクリートのことです。一般的な木造住宅のサイディングとは異なり、厚みのあるパネル状の外壁材が建物へ取り付けられています。
今回は自動ドアを納めるために、既存の玄関まわりを必要な寸法まで広げる必要がありました。
そこで、あらかじめ開口する範囲を確認し、ALC外壁をカッターで切断しました。
外壁をむやみに壊してしまうと、必要以上に補修範囲が広がるだけでなく、仕上がりにも影響します。そのため、新しい枠が納まる寸法を確認したうえで、できるだけ必要な範囲に絞って切断しています。
写真では、玄関上部と側面の外壁が撤去され、新しい自動ドアを取り付けるための開口が確保されています。
ALCを開口したあとは、新しい自動ドアの枠を取り付けるための下地を組みます。
自動ドアは、扉を支える枠だけでなく、上部に自動開閉装置を取り付けるため、通常の引戸以上にしっかりとした固定が必要です。
既存のALCだけに直接固定するのではなく、開口部の内側へ木下地を組み、枠を固定できる状態をつくりました。
玄関は毎日使用する場所です。開閉を繰り返すたびに枠へ力がかかるため、表面だけきれいに納めればよいというものではありません。
完成後には見えなくなる部分ですが、この下地づくりが自動ドアを安定して使用するための重要な工程です。
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下地を組んだあと、新しい自動ドアの枠を取り付けました。
写真では、開口部の上側に自動開閉装置が納まるレール部分が取り付けられています。
M30は、登録した顔を認証して鍵を解錠し、その後ドアを自動で開閉する仕組みです。
そのため、通常の玄関引戸とは異なり、扉を取り付けるだけでは完成しません。
自動開閉装置、顔認証用の機器、電気錠、センサーなどを正しく接続し、それぞれが連動して動くように調整する必要があります。
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枠まわりの隙間を左官工事で復旧しました
既存の玄関を撤去し、ALC外壁を広げて新しい枠を取り付けると、枠と既存外壁の間に隙間ができます。
この隙間は、単に表面を塞ぐだけではありません。
下地の状態を確認しながら、モルタルなどを使用した左官工事で形を整えます。
外壁と枠の取り合い部分は、雨水が入り込まないように納める必要があります。また、既存の外壁と補修部分に大きな段差ができないよう、周囲とのバランスを見ながら仕上げています。
玄関まわりは人の目に入りやすいため、設備がきちんと動くことはもちろん、既存の建物へ違和感なく納まることも大切です。
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玄関床のタイルも補修しました
玄関枠を交換すると、既存の枠を撤去した部分や、新しい枠との境目で床タイルの補修が必要になることがあります。
今回も、自動ドアの枠と玄関土間の取り合いを確認しながら、隙間をタイル工事で復旧しました。
玄関の床は、室内と屋外の境目になる場所です。
段差が大きくなったり、タイルの端部が不安定になったりすると、つまずきや割れの原因になります。
新しい枠にあわせて下地を整え、既存の玄関床とつながるように仕上げました。
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自動ドアを動かすための電気工事
家庭用自動ドアは、一般的な玄関引戸とは異なり、開閉装置や顔認証機器を動かすための電源が必要です。
枠の取り付け後に電気配線を接続し、自動開閉装置や認証機器へ電気を供給します。
電気工事では、配線が玄関まわりで目立たないように経路を考えながら施工します。
また、自動ドアは鍵の解錠と扉の開閉が連動するため、それぞれの機器が正しく反応するか、試運転を行いながら確認します。
扉が開き始めるタイミングや、閉まり方、安全装置の反応なども確認し、日常的に使用できる状態へ調整しました。
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自動キーと顔認証を登録しました
機器の接続と動作確認が完了したあとは、実際に使用する自動キーの登録と顔認証の登録を行いました。
顔認証は、登録していない人の顔で勝手に解錠されるものではなく、あらかじめ登録した利用者を認証して操作します。
YKK APでは、顔認証でスムーズに解錠し、そのままドアを自動で開けることで、ハンズフリーで入室できる仕組みとしています。
機器を取り付けただけでは使用できないため、ご家族が使うキーや顔情報を登録し、実際の出入りを想定して動作を確認しました。
日常的に使用する設備なので、工事の最後には登録方法や基本的な操作方法も確認していただきます。
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家庭用自動ドアへ交換するメリット
家庭用自動ドアの大きなメリットは、玄関の開閉動作を減らせることです。
買い物袋を両手に持っているときや、荷物を運び込むときでも、顔認証後に自動で扉が開くため、いったん荷物を地面へ置いて鍵を探す必要がありません。
引戸なので、開き戸のように扉が外側へ大きく動かないことも特徴です。
玄関前のスペースを使いやすく、自動で横方向へ開閉します。
また、顔認証による解錠のため、普段の入室時に鍵穴へ鍵を差し込む動作も不要になります。
ただし、顔認証自動ドアは電気設備を含む商品です。
設置には電源や配線が必要であり、既存の玄関の大きさ、外壁の構造、下地の状態によって工事内容が変わります。
今回のY様邸のようにALC外壁の場合は、既存の玄関を外して商品を入れ替えるだけではなく、外壁の開口、下地工事、左官工事、タイル工事まで含めて計画する必要があります。
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完成したYKK AP「M30 顔認証自動ドア」
こちらが工事完了後の玄関です。
既存の玄関引戸から、YKK APの「M30 顔認証自動ドア」へ交換しました。
登録した顔を認証すると鍵が解錠され、引戸が自動で開閉します。
玄関の開け閉めを自動化しながら、引戸ならではの省スペース性も確保しています。
外壁を開口した部分は左官工事で復旧し、玄関床との境目はタイル工事で仕上げました。
新しい自動ドアを設置するだけでなく、外壁や床まで含めて玄関まわりを納めています。
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今回は玄関自動ドアの設置とあわせて、エコキュートの交換も行いました。
既存機器も日立製でしたが、使用年数を経たエコキュートから、日立の水道直圧給湯フルオートタイプ「BHP-FV37XD」へ交換しています。 
こちらが交換前の日立製エコキュートです。
左側の大きな機器が、お湯をためておく貯湯ユニットです。右側に設置されている室外機のような機器が、空気の熱を取り込んでお湯をつくるヒートポンプユニットです。
エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かす電気給湯機です。
一度設置すると長期間使用する設備ですが、年数が経過すると、機器内部の部品や配管、基板などに不具合が発生することがあります。
また、古い機種では補修部品の供給が終了している場合もあるため、故障してから慌てて交換するのではなく、使用年数や状態を見ながら交換を検討することも大切です。
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最新の日立エコキュート「BHP-FV37XD」を設置 
既存のエコキュートを撤去し、新しく日立の「BHP-FV37XD」を設置しました。
BHP-FV37XDは、タンク容量370Lの水道直圧給湯フルオートタイプです。
メーカーでは、370Lを3人から5人程度の家族向けの目安としています。
貯湯ユニットとヒートポンプユニットの位置を確認し、既存の給水、給湯、追いだき配管、排水、電気配線などを新しい機器へ接続しました。
交換工事では、機器を置き換えるだけでなく、配管からの水漏れがないか、電源が正しく接続されているか、湯はりや追いだきが正常に動作するかまで確認します。
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日立「BHP-FV37XD」の特徴
BHP-FV37XDは、日立の水道直圧給湯方式を採用したフルオートタイプのエコキュートです。
水道直圧給湯方式は、水道の圧力を利用して給湯する方式で、シャワーや蛇口で勢いのあるお湯を使いやすいことが特徴です。
メーカー公式では、高速湯はり、追いだき、台所と浴室で異なる温度のお湯を使えるダブル湯温設定などに対応しています。
また、浴槽のお湯を清潔に保つための「きらりUVクリーン」や、ふろ配管を自動で洗浄する「ステンレス・クリーン自動洗浄システム」なども搭載されています。
毎日使用する給湯設備なので、お湯を沸かす省エネ性だけでなく、入浴後のお手入れや使い勝手にも配慮された機種です。
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無線LAN接続で外出先からも操作できます
BHP-FV37XDは、対応する無線LAN接続と日立エコキュートアプリを利用することで、スマートフォンから給湯機の操作や状態確認ができます。
外出先から湯はりを設定できるため、帰宅する時間にあわせてお風呂の準備を進めることができます。
また、設定した距離まで帰宅するとスマートフォンへ通知が届く「GPSおかえり連絡」などにも対応しています。アプリを利用する際には、無線LAN環境や対応する別売部品が必要です。
昔のエコキュートは、基本的に室内リモコンの前で操作するものでした。
現在はスマートフォンと連携することで、外から給湯機の状態を確認したり、生活時間にあわせて操作したりできるようになっています。
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太陽光発電を利用した沸き上げにも対応
BHP-FV37XDには、太陽光発電を利用して昼間にお湯を沸かす「太陽光発電利用沸き上げプラス」に対応する機能があります。
翌日の天気予報が晴れの場合、夜間の沸き上げ量を抑え、太陽光が発電する昼間に沸き上げるよう調整します。
ただし、この機能は太陽光発電設備が設置されている場合に活用するものです。
太陽光発電がない住宅でも、通常のエコキュートとして問題なく使用できます。
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補助制度を利用して交換しました
今回のエコキュート交換では、高効率給湯器を対象とした補助制度を利用し、10万円の補助対象となりました。
エコキュートの補助制度は、対象となる製品や性能、工事時期、申請方法などに条件があります。
また、補助金は購入者自身が申請するのではなく、登録された事業者が申請手続きを行う制度もあります。
予算の上限に達すると受付が終了することがあるため、交換を検討する際は、工事を始める前に利用できる制度があるか確認することが大切です。
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玄関と給湯設備をまとめて使いやすくしました
今回のY様邸では、既存の玄関引戸をYKK APの「M30 顔認証自動ドア」へ交換し、既存の日立製エコキュートを「BHP-FV37XD」へ交換しました。
玄関工事では、ALC外壁をカッターで開口し、自動ドアを固定するための下地を組み、新しい枠と自動開閉装置を設置しています。
枠まわりの隙間は左官工事で復旧し、玄関床との取り合いはタイル工事で仕上げました。
その後、電気工事で配線を接続し、自動キーと顔認証を登録して、動作確認まで行っています。
エコキュートは、370Lの水道直圧給湯フルオートタイプへ交換しました。
無線LANを利用したスマートフォン操作にも対応しており、外出先から湯はりなどを操作できるようになっています。
玄関の開け閉めと、毎日使用する給湯設備の両方を新しくすることで、これまでより便利で使いやすい住まいになりました。
Y様、このたびは玄関自動ドア設置工事とエコキュート交換工事をご依頼いただき、ありがとうございました。
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ニラスイホーム 担当:筒井
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