BLOG 三島市|寒いタイルの浴室を暖かいユニットバスへ。内窓も設置で冬場も安心

タイルのお風呂

・序章編 
本日は浴室改修工事をご紹介いたします。

【現場エリア】三島市谷田 
【施工内容】浴室改修工事 
【施工期間】6日 
【金額】2,670,000円(税込) 
 
一番多い大きさのお風呂は1坪サイズですが、お客様宅のお風呂は1.25坪と通常のものより大きいサイズとなります。 
タイル貼りのお風呂で寒さがとても気になっており、サイズが大きい事で温まるまで時間がかかり、且つ冷めるスピードも速いです。
 
また、窓が一枚一枚が小さくそれぞれが可動して開くジャロジータイプで、年数が経過すると窓の可動域も悪くなり隙間を完全に埋めきらない為、そこから隙間風も入ってきてしまいます。 
あまりにも寒い為冬場の入浴はまさに修行そのものです。長年悩んできましたがニラスイホーム三島店が近所であること、また以前お迎えのお家のリフォームでお手伝いし、評判をお伺いした事がきっかけで、我々にご用命頂きました。

養生
養生
養生
養生
まずは各所の養生を行います。 
タイル貼りの浴室を解体すると、がれきや木材、また重たい浴槽などの搬出が必要になります。搬出時に解体材を落下させてしまうと床が傷つき、またひどく汚れてしまう為、それらを防ぎます。
 
解体現場は鋭利な物が出てきたり搬出中に足に解体材を落としてしまう可能性がある為、ヘルメットの着用は当たり前ですが、脱ぎ履きしづらい安全靴を着用します。
 
解体時は外のダンプカーの荷台まで何往復もして運搬する為、安全靴を脱ぎ履きしていたら作業が一向に進まない為、土足で往復します。その為解体時には強度があるプラスチックのベニアを敷き、その上の紙の養生を貼り、最後にロール状のブルーシートを敷き床へダメージを与える事を防ぎます。
 
作業後は一番上のブルーシートを剥がせば下の面は汚れていない為、清掃の手間を省けます。このように養生をサンドイッチにする事で養生の強度を上げ、清掃時の手間を減らしていきます。

浴室 床
・解体後~組立て準備編 
タイル貼りの浴室は床下に基礎が打っておらず、解体すると土が出てきてしまいます。ユニットバスは6本~8本程度の脚で自立しており、土の上には組み立てる事ができません。その為コンクリートを打ち、基礎を作ります。
 
ユニットバスの脚の長さは数種類あるものの、長いとその分掘り返すのが大変な為、タイル貼りのお風呂からのリフォームでコンクリートの打設を伴う場合は、一番短い脚にしてコンクリートで高さの調整を行います。
 
この時現状の洗面所の床の高さから逆算して、高さを合わせるように打設する事で、ユニットバスの床の高さを洗面所と揃え、バリアフリーにする事が可能です。
 
ユニットバスの脚も数センチ調整ができる仕様になっており、組立て時にその最終調整を行います。

浴室 配管工事
同じタイミングで各所の配管を行います。 
特に古い浴室ですと電気式の換気扇がなく、穴が空いているだけの自然換気になっているケースが多いです。ただ穴が空いているだけなので換気力が低い為、カビがとても生えやすいです。
 
また、タイルなので目地が存在しており、目地がカビだらけになり掃除も大変という悪循環をループしてしまいます。
 
自然換気は四角く30センチ程度空いている事が多いですが、現在のユニットバスの換気扇は写真左上に少し見えるアルミダクトという焼肉屋さんにあるような排気ダクトと接続して排気しています。
 
四角い穴とは連動できない為四角い穴は塞ぎ、アルミダクト用の穴を開け直してダクトを事前に配管しておきます。ユニットバスの設置前に配管しておかないと、
設置後の接続ができない為、このタイミングで配管します。
 
また、お湯や水、追い炊きの配管、排水管も事前に図面より配管位置を割り出しその位置に配管をしておきます。換気扇同様ユニットバス設置後に配管を移設する事はできない為、このタイミングで必要になります。
 
追い炊きの配管は系統が別になっておりますが、案外この事を知らない方が多いです。浴室のシャワー、キッチン、洗面台など一方通行でお湯が送られる系統と、浴槽にお湯が送られる系統と吸い上げる系統に分かれています。写真のピンクの配管はシャワーに繋がり、一方通行でお湯が出る形です。
 
少し見づらいと思いますが白いホースは2本のペアホースになっており、1本はお湯を送るもの、もう1本はお湯を吸い上げるものになっています。 
お湯を送るものはお湯張りの際にお湯を送り、吸い上げるものは追い炊きの際にお湯を給湯器やエコキュートに吸い上げ、温め直して送るもので再送します。
これで浴槽の湯量を増やさずに
温め直すことが可能です。

浴室 内窓設置の様子
各所傷んだ部分の下地の補修と、窓周りの下地の造作を行っています。 
タイル貼りの浴室は家の躯体そのものにタイルを貼ったり、浴槽を置いて仕上げていきます。その為タイルが割れたりすると防水性能が損なわれ、下地の木材が塗れて腐っていきます。
 
ドアの周りなども隙間ができて水が回りやすい部分なので、洗面所の床まで腐食させてしまう事がございます。
 
解体した際であれば様々な箇所の下地があらわになっており、配管同様ユニットバス設置後には手を触れる事ができなくなってしまう為、このタイミングでしっかりと補修をしていきます。
 
また、ユニットバスと異なりタイル張りの浴室は一段下がって設置されている事が多いです。ユニットバスの床は基本的に洗面所の床とフラットになる為、タイル貼りのお風呂に比べて設置位置が上がります。
 
窓は基本的に外壁面に設置されており、浴室を解体しても窓は写真のように残ります。しかし本物件のように窓の位置が低いと浴槽に絡んでしまう為、ユニットバスが設置できないです。
 
その場合窓周りに何かしらの手を入れる形になります。 
窓のリフォームは大きく下記3つに分類されます。 

①はつり工法 
②カバー工法 
③内窓設置
 
 
①はつり工法 
窓を外壁から解体して入替える方法です。 
窓のサイズを自由に選べるので窓の選択肢は多いものの、外壁の下地補修、塗装仕上げなど復旧に費用が多くかかります。 
 
②カバー工法 
現状の窓のフレームの上に新しいフレームをカバーし、その新しいフレームの内側に新しい窓を設置します。窓自体は高断熱など性能が高いものに変えられるものの、サイズを変える為にはパネルを貼るなどが必要で、大きな面積にパネルが貼れないためサイズ変更に制限がかかります。 
 
③内窓設置 
今の窓の内側に新しい窓を設置する方法で、コストが安く今の窓も残るので性能も上がります。ただし窓を開けたい場合は2回開ける必要がございます。 
 
今回は窓のサイズを変えなければいけない状態で、①ないし加工して③が必要になります。③を選ぶ方がコスト的に安く、また補助金も対象になる為お客様は③をご選択頂きました。
 
写真のように窓の下場に下地を作成し、ユニットバスの窓枠を回してその内側に内窓を付けるという方法です。この方法であればユニットバスの壁を窓より高くする事ができるので、浴槽に緩衝しません。
 
また内窓の効果で断熱性もアップするので、当初悩まれていた寒さに対してもアプローチができます。窓を開ける際に2回開けなければいけないとうデメリットですが、換気扇を使用して窓を開けないとう選択肢を取られるので、問題ないとの事です。

浴室 ユニットバス設置完了
ユニットバスの設置と各電気配線、配管の接続が完了し、ユニットバスが設置できるようになりました。
 
今回採用したのはリクシルのリデアで、当社でご案内できる戸建てのユニットバスの中で、一番リーズナブルにご採用頂ける機種です。お子様も戻ってくることがなくご夫婦の老後生活で使えれば良いとの事で、できるだけコストを掛けずにリフォームしたいというご要望でしたので、こちらをご提案させて頂きました。
 
カウンターなど掃除が面倒な余計な物は付けず、鏡はマグネットタイプをご選択頂いたので、将来的に鏡の汚れが取れなくなれば交換が可能です。

浴室 フラットな床
浴室 シャワー
浴室 浴槽
コンクリートの高さをしっかりと調整したので、洗面所と浴室の段差も解消しております。
 
今はお二人ともお元気ですが、ユニットバスは25年程度ご使用頂けるものなので、今後お年を召して段差が不安になられる為このタイミングで解決しております。
 
また、シャワーバー兼用の手すりと浴槽横の手すりも、同じ理由からご採用頂きました。窓が低かった問題も窓の周りを造作してユニットバスの下地を入れる事とで、ご覧のように解消しております。

浴室窓
浴室窓
浴室窓
浴室窓
浴室窓
窓周りはこのように加工しております。 
最終的にこの手前に囲っているスペースに内窓が設置されます。
 
内窓はミリ単位の特注で製作する為、ユニットバス設置後の採寸が必須となります。製作に2週間程度かかるのでその間は内窓なしでユニットバスをご使用頂きます。
 
元々の浴室はタイル張りなので部屋の作り方に自由がききましたが、ユニットバスは加工ができません。窓の手前までしか設置ができない為、元々は1.25坪の1620サイズという短い方が160cm、長い方が200cmでしたが、窓の手前までの長い方が180cmしか取れないため、1618サイズを採用いたしました。
 
元々広くて寒いのが悩みでしたので、ここも解消されております。

内窓 設置完了
内窓 設置完了
内窓 設置完了
浴室の内窓が2週間で生産が完了した為、設置を行いました。幅が狭いため開き戸タイプの内窓をご提案させて頂きました。開き方は吊元を壁側に寄せて、左右の壁に並行になるのようにしております。 

元々のジャロジー窓は年数も経過して隙間も
できている為、隙間風も入ってきてしまいましたが、内窓は全てシャットアウトするので浴室内の暖かさが全く違います。
 
また、補助金もあるので洗面所の窓への内窓設置もご提案しており、このタイミングで一緒に設置工事を行いました。洗面所も入浴前に脱衣をする為、寒さをなるべく軽減すべくご案内をしております。 
 
ニラスイホームではお家に関する事は何でもできますので、少しでも気になる点があればお気軽にお問い合わせください。 
LINEからもお問合わせ可能ですので、こちらよりお友達登録の上、ご連絡をお待ちしております。 

ニラスイホーム 担当:川

ご家族の皆様が快適に、そして楽しく生活できる事がゴールです。旦那様、奥様、ご両親、お子様、ご家族全員の目線から考えた、皆様が幸せになれるリフォームを実現できるよう一生懸命お手伝いいたします。



 

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