ダイワハウスのお家の浴室ユニットバス交換・既存の縦長窓の寸法を調整／静岡県三島市富士見台

BLOG ダイワハウスのお家の浴室ユニットバス交換・既存の縦長窓の寸法を調整／静岡県三島市富士見台

投稿日： 2023年2月7日
カテゴリー：三島市風呂・浴室リフォーム戸建て

ニラスイホーム筒井です。
今回はユニットバスの入れ変え時に稀にある、
窓が干渉してしまうケースのリフォームをご紹介させて頂きます！

ダイワハウスのお家の浴室ユニットバス交換・既存の縦長窓の寸法を調整／静岡県三島市富士見台

工事前は上記のように一昔前にダイワハウスさん、パナホームさんで流行った、
縦長の窓がシャワーの横についているタイプのユニットバスです。

ユニットバスですが昔は段差があるタイプも有り、
現在のユニットバスは基本的にフラット、バリアフリーになります。
つまり、洗面所の床の高さに合わせてユニットバスの床の位置を上げるため、
必然的に浴槽の位置も上がってしまいます。
そうしますと、本物件のようなタイプですと
上がってきた浴槽が窓に干渉してしまい、収まらない・・・！という
現象が発生してしまいます。

基本的に③パターンの提案をさせて頂きます。

①窓自体の寸法を小さくする
②小さい内窓を施工し二重窓にする
③窓をなくす。

③＜②＜①の順に費用としては上がってしまい、
各項目メリットデメリットが生じます。

①は小さくするので、採光彩風効果としては減少します。
もちろん、サッシの大きさが変わるので費用もかさみます。

②は防音、断熱効果はグッと向上します。
　しかし窓と窓の隙間に空間が生まれお掃除としては
　手間が増えてしまいます。
　②の施工例はコチラ

③は費用は大分抑えられますが、マンションやアパートのように窓がない
　浴室になります。

今回はお客様と相談し①パターンでの施工を行いました。

設置した機種はTOTO　サザナ　でございます。

窓を小さくするということは、既存のガラス部分をへらすので、
外壁を補修するパターン、【メクラ板】をいれるパターンがございます。
外壁をいじると更に費用がかかってしまうので
今回はメクラパネルを施工しました。
内側から見るとこの様になっております。

既存のガラスを取り除き、小さいサッシを入れ込み、
残りのガラスがあった部分にはパネルを入れ込みます。
外側はこちら

黒いパネルを入れることにより目立たなく、
且つ外壁をいじめることなく、窓を残すことが出来ました。

完成写真がコチラ

内側の窓の部分を開口し、パネルの部分は壁材でふさぎ、
サッシ部分に窓枠をはめ込み完成です。

大切なお家、１件１件特色、特徴がございます。
作り手のこだわり、お施主様のこだわりなど
百人十色ですので、そのうえでお施主様と話し合い
最善のプランを提案、施工させていただきます。
どんな案件でも最善を尽くさせていただきます。
ぜひお問い合わせ下さい。

M様今回はご依頼いただき誠にありがとうございます。

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ニラスイホーム　担当：筒井
理想のリフォームを実現できるようにご提案させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください。