外壁塗装工事｜静岡県伊豆の国市長岡Ｆ様邸

BLOG 外壁塗装工事｜静岡県伊豆の国市長岡Ｆ様邸

投稿日： 2023年6月24日
カテゴリー：伊豆の国市外壁塗装・外壁補修戸建て

こんにちは！
ニラスイホームの足立です。

いつもニラスイホームの施工事例を見ていただきありがとうございます！
今回ご紹介するのは外壁、付帯部塗装になります。

今回のお宅は築10年でまだ新しいですが、コケや汚れが気になるとの事で
ご契約いただきました。
基本的に新築から10～15年位で１回目の塗装を推奨しておりますので
今回のお客様も決して早すぎるわけではありません。
まだ劣化が少ない段階で塗装をすることで、大切なお家をより長持ちさせることが出来ます！
また、なにか不具合が出てからの工事ですと、本来しなくて良かった工事も発生してしまうので
外装に関しては、早めに行うことを私たちとしても推奨しています。

塗装工事の始まりは足場の設置から始まります。
安全、周囲のお家への飛散防止の為、必ず足場は設置させていただいております。
お家により変わりますが、ほとんどのお家が１日で設置完了いたします。

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足場の設置が完了し、いよいよ塗装が始まります。
まずは塗装前にお家の洗浄を行います。

ニラスイホームの洗浄はバイオ洗浄という方法を採用しております。
バイオ洗浄とは、お家の洗剤のオリバークリーナーという物を使用して
コケや汚れを浮き立たせてから、水で高圧洗浄するという方法です。

水のみの高圧洗浄と比べお家の汚れをしっかりと落とすことができて
塗料の密着度も向上します。
塗装工事はこの、下地処理がとても重要ですのでしっかりと行っていきます。

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洗浄が終わるといよいよ塗装が始まります。
まずは下塗りからです。

今回の外壁は硬質木片セメント板というあまり聞きなれない外壁材でした。
こちらの外壁材は呼吸性が高く、塗る塗料に注意が必要なのと表面への密着が悪いので
下塗り材にも注意が必要でした。
なので今回採用したのは密着性の高い
スズカファインのＷＢグリップシーラーを採用いたしました。

今回の下塗り材は透明になります。
また、ニラスイホームの塗装工事は基本的に全てローラーでの手塗りになります。
この事で、ご近所への塗料飛散の防止、塗膜厚の確保ができ
工事品質の向上になります。

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下塗りが終わり、乾燥完了したら、中塗り、上塗りと行っていきます。
中塗りから色がついていきます。
もちろんこちらも全て手塗りで行っていきます。

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壁が終わり次は壁以外の付帯部の塗装を行っていきます。
今回の付帯部は雨樋のみになります。

雨樋の塗装は塗装前に目荒しをしてからの塗装となります。
こちらも重要な下地処理になりますので必ず行います。
雨樋等の付帯部も全て手塗りになります。

以上で塗装は終了になりますが、工事中強風が吹いた場合は写真のように
足場のシートを畳んで風の影響を受けにくいように致します。
工事中もお客様に安心していただけるよう工事管理していきます。

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最後に足場の撤去をして工事完了となります。
塗装前より明るい色になり、家が明るくなって、綺麗になったと
お客様からお声を頂きました。

今回、採用した塗料は
スズカファインのビーズコート無機になります。
こちらの塗料は透湿性が高いことと表面に撥水性がある事が特徴となります。
耐久性も高く、おすすめの塗料の一つとなります。
また、仕上がりは艶無しになりますので塗りたての艶感がいやという方にもおすすめの塗料です。

今回の塗装時で足場が設置から撤去までは約３週間程度でした。
天候等に左右されるので工事時期で変動しますが、一つご参考にしていただけたらと思います。

以上で今回の塗装工事のご紹介は終了となります。
これからも様々な工事事例を上げさせていただこうと思いますので
引き続きご覧になっていただけると嬉しいです。

最後まで見ていただきありがとうございました！！！

ニラスイホーム　担当：足立