老朽化した谷銅板を入れ替え工事でリフレッシュ

WORKS 老朽化した谷銅板を入れ替え工事でリフレッシュ

施工事例データ

今回は【谷銅板の入れ替え工事】の施工事例をご紹介します。

「雨が降ると天井裏でポタポタと音がする」というご相談がありました。

屋根を点検したところ、屋根の谷部分に設置されている銅板に穴が開いており、
この穴から雨水が侵入し、天井裏に滴り落ちているのが音の原因でした。

瓦と銅板は相性が悪く、瓦の表面の釉薬が流れ出て銅板に触れてしまい、それが原因で銅板に穴が開いてしまうことがあります。

これは「電蝕」と呼ばれる現象なのですが、一般的にはあまり知られていないため、雨漏りが発生して初めてこの問題に気づく方がほとんどです。

谷銅板の入れ替え工事は通常1日で完了いたします。
外工事のため、お客様はお仕事など普段通りの生活を送っていただいて構いません。

工事の手順は、まず谷周辺の瓦を丁寧に外し、古い谷銅板を撤去します。
その後、新しい防水シートを敷き、新しい谷板金を取り付け、最後に、瓦を元に戻して完了となります。

屋根の工事で最も重要なのは、雨漏りを防ぐことです。
そのため、職人一人ひとりが細心の注意を払い、丁寧に作業を進めます。

「もしかして、うちの瓦屋根も銅板を使っているかもしれない。」と不安に思われた方は、ぜひニラスイホームにご相談ください。

無料診断を実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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