WORKS 在来浴室からユニットバスへ。快適空間への大変身リフォーム
|
施工事例データ
| 住所 | 伊豆の国市 |
|---|---|
| 施工箇所 | 浴室工事 |
| 費用 | 231万円(税込) |
| 工期 | 6日 |

今回は、在来工法によるタイル張りの浴室を、ユニットバスへと一新した改修工事をご紹介いたします。



工事初日は、既存の浴室を解体する作業からスタートしました。
お客様のお風呂は大変頑丈な造りで、解体作業は予想以上に大変でしたが、どうにか1日で完了しました。
運び出された石や土は、写真のようにトラックいっぱいの量になりました。
解体を進める中で、浴室周りの土台や木材にシロアリ被害の形跡を発見しました。水が染み込み、腐って土のようになっていた土台を掘り起こすと、大量のシロアリがいました。



2日目は、大工と設備職人が連携して作業を進めました。
設備職人は新しい浴室に合わせて給排水の配管を調整。一方、大工は前日に判明したシロアリ被害箇所の補修に取り掛かりました。
最も被害の大きかった土台は新しいものに交換し、まだ使える部分は腐食した箇所を切り取り、補強していきます。
さらに、今後の被害を防ぐため、シロアリ駆除剤を木材にしっかりと塗布しました。大工工事が終わると、設備職人がユニットバスを据え付けるためのコンクリートを打設し、この日の作業は完了です。




3日目は、ユニットバスの組み立てが行われました。
この作業はメーカーの専門職人が担当し、新しい浴室が形になっていきます。
4日目は、大工が新しい浴室に合わせて脱衣所の壁を造作し、電気職人が照明や換気扇などの電気配線をつなぎます。
そして5日目、最終日は内装職人による仕上げ作業です。脱衣所のクロスを新しく張り替え、床はクッションフロアで仕上げて、すべての工事が完了です。

今回お客様が選ばれたのは、TOTOのシステムバス「シンラ」です。
ゆったりとくつろげる広々とした浴槽に加え、心地よい肌触りの「ほっカラリ床」や、肩と腰を温める「楽湯(らくゆ)」など、TOTOならではの先進機能が満載です。
カラーはグレー系で統一し、上質で落ち着いた、まるでホテルのような空間に仕上がりました。
日々の疲れを癒やし、心ゆくまでリラックスできる、まさに理想のバスルームが完成しました。











