WORKS エコキュートの配管からの水漏れで周辺が水浸し。新しいエコキュートへ交換作業
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施工事例データ
| 住所 | 伊豆の国市韮山多田 |
|---|---|
| 施工箇所 | エコキュート交換工事 |
| 費用 | 55.5万円(税込) |
| 工期 | 約半日 |


エコキュートから水漏れがしているとご相談がありました。
お客様がある日、ふとエコキュートの周りを見てみると、広範囲にわたって水浸しになっていてビックリされたそうです。
原因を調べてみると、ヒートポンプにつながる配管からの水漏れで、大きな水たまりができていました。
配管の交換だけでも水漏れは直せますが、エコキュートの交換推奨時期は一般的に約15年と言われていますが、今回のお客様のエコキュートは使用から18年が経過していました。

写真は交換前のエコキュートの状況です。本体は小屋の中に設置されており、ヒートポンプだけが室外に置かれていました。
水漏れは、その室外に設置されたヒートポンプに繋がる配管から発生していました。
本体に貼られたシールで製造年を確認すると「2007年製」とあり、おおよその使用年数を確認することができます。
このように、本体のシールで製造年が確認できるので、ご自宅のエコキュートがどれくらい使用されているかご自身でも確認することができます。

エコキュートの交換作業で特に大変なのが、本体の搬入・搬出です。通路が狭い、あるいは車から設置場所までが遠いといった要因があると、追加料金(搬入出施工費など)が発生する場合があります。
また、設置場所の制約によって、選べる商品が限られるケースもあります。例えば、上部に屋根があり高さに制限がある場合は、背の低いタイプを選定する必要があります。
敷地が狭く設置場所の幅が取れない場合は、薄型のタイプを選定するなど、特殊なモデルを選ぶ必要があるため、費用が割高になる可能性もあります。

新しいエコキュートの設置は、古いものを撤去した後、新しい本体を所定の位置に据え付け、配管と配線を確実に接続していきます。
全ての接続が終わったら、試運転を行い、問題なく作動し、エラーがないことを確認して工事は完了です。
通常、朝から交換作業を始めれば、お昼前後には完了します。ただし、そこからお湯を貯め始めるため、夜にはお湯が途中までしか貯まっておらず、お風呂に入れるかどうかは事前に確認しておくのがベストです。


工事が完了しました。
様々なメーカーから多種多様なエコキュートが販売されています。ご自宅の家族構成やライフスタイルに合わせて、容量や機能に注目して選ぶことをお勧めします。
皆さんも、ご自宅のエコキュートはどれくらい使っていますか?
何も問題がなければ使い続けたいと思う気持ちはとてもよく分かりますが、もし今回のように水漏れなどの異変を感じたら、交換時期のサインかもしれません。
ご自宅のエコキュートの状態や設置環境についてご不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。











