外部漏水による配管の入れ替え作業

WORKS 外部漏水による配管の入れ替え作業

施工事例データ

漏水トラブルには様々なケースがあります。

外部に水が湧き出ている場合は、比較的早く原因箇所を特定できるため、対応がスムーズに進みますが、目視できない漏水は対処が困難になります。

水道検針時に「メーターが回っている」と指摘されても、漏水箇所を特定するのは容易ではありません。
このような見えない漏水の場合、弊社では安全と効率性を考慮し、配管の完全入れ替えをご提案しております。

お客様の大切な住まいを水害から守るため、状況に応じた最適な解決策をご提供いたします。

写真からは分かりづらいですが、はすでに水が地表に湧き出ている状況でした。

周辺を掘削したことで配管が確認できたため、さらに堀続けていきます。

配管の割れによる漏水が確認できました。

漏水の修繕箇所を明確にするためには適切な掘削範囲の確保が不可欠となります。漏水部分のみならず、その周辺の配管状態も確認することが大事です。
今回も破損個所が見つかったあとも少し大きめに堀り進めていきます。

掘り広げ不必要な配管部分を切断し、配管の入れ替えを行います。

修繕作業が無事完了いたしました。
今回の工事では、配管の適切な接続方法である業界標準の差し込み式継手を採用しました。

この接続方式の特徴は、配管にクランク（屈曲）を設けることにより、継手部分への正確な差し込みを可能にする点にあります。
単なる直線的な接続ではなく、微妙な角度調整を伴うこの技術は、長期的な耐久性と気密性を確保するために不可欠です。

外部に水が表面化していた今回のケースは、漏水問題の中でも比較的対応しやすいタイプだったと言えます。
水の湧出が視認できたことで、問題箇所の特定が容易になり、迅速な対応が可能な現場でした。

お客様目線に立ち、工事中も常にお客様の生活に不便が無いように気配り・ 心配りをしています。建設業ではなくサービス業としてリフォームを心掛けていますので、お困りごとがありましたらお気軽にニラスイホームへご相談ください。

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