塗装の塗り替え＆コーキング打ち替え工事のご紹介

WORKS 塗装の塗り替え＆コーキング打ち替え工事のご紹介

施工事例データ

今回は、外壁塗装・コーキング工事の施工事例をご紹介させていただきます。
大切なご自宅を長持ちさせるためには定期的な塗装工事が必要不可欠です。

建物は雨や紫外線、排気ガスなどを浴びることで経年劣化してしまうため、
それらから保護して、綺麗に保つために塗装工事を行う必要があります。

弊社では「塗装はやりたい工事」ではなく「やらなければならない工事」という概念をお伝えさせて頂いています。

今回のお客様も長年塗装を行っておらず、外壁塗膜の劣化、コケや汚れ、壁の割れ、コーキングの劣化など、複数の不具合がある状況でした。

外壁塗装の重要性をお伝えさせていただいた上で、塗装工事とコーキングの打ち替えをご決断していただきました。

外壁塗装や屋根工事を行う際は、職人が安全・適切に作業ができるように、必ず仮設足場を設置していきます。

足場の設置は建物の大きさや道具の搬入のしやすさなどによって変わりますが、
大体、半日から1日程度で完了します。

仮設足場の設置が完了したら、塗装工事の作業へと移っていきます。

外壁塗装＆コーキング工事の流れとしては、外壁について汚れやコケを洗浄工事で汚れを洗い落とします。

その後、塗装をしない部分に塗料が付かないように養生作業を行い、コーキングの打ち替え・増し打ちを行いその後、外壁や付帯部分に塗装をします。

工事中は家がシートに覆われるため、窓の開閉が不便になったり部屋が薄暗くなってしまいますが、ご要望があれば担当者へお気軽にご相談ください。

高圧洗浄で汚れを落としていきます。外壁塗装をする前に洗浄は必ず必要な作業です！
高圧洗浄を行わずに外壁塗装をすると、綺麗に仕上がらず、塗装の劣化も早くなります。

そのため、高圧洗浄で壁に付着した、汚れ（ホコリや雨筋汚れ・コケなど）を洗い流していきます。

ついでに屋根も洗浄させていただきました！


洗浄工事が終わったら、養生作業へ進みます。

塗装する部分は、外壁や付帯部など塗り替えが必要な個所。 
塗装しない部分は、ガラスやアルミ、ステンレスなど塗り替えが不要な個所と、
「塗装する箇所」と「塗装しない箇所」が必ずあります。

そのため、塗装しない箇所に塗料が付着しないように、マスカーと呼ばれる養生材で保護していきます。

養生作業が終わったら、コーキング工事に進みます。

コーキングは、外壁塗装において欠かせない存在で建築物の気密性や防水性のために、施工の際に出来る隙間を充填することです。

一般的には10年程度で劣化が始まりコーキングのひび割れや縮みといった現象が現れてきます。
目で確認できるようになったらコーキングの交換or打ち直しを行うタイミングです。

写真の黄色いテープの間がコーキングです。
カッターで切り離し新しいコーキングを打ち直していきます。

コーキングが完了したら、いよいよ外壁塗装を行っていきます。

塗装工事は、塗装する適切な回数と乾燥時間を守ることが非常に重要です。
使用する塗装と外壁の状態によって、決められた仕様を守らないと、
せっかく外壁塗装を行っても、早い段階で剥がれや劣化を引き起こしてしまいます。

雨樋・幕板・雨戸・戸袋などの付帯部も塗装を行います。

せっかく外壁を塗ったのに周りが劣化していると見栄えが悪くなるのと、足場を建てる工事は回数が少ない方がお得なので、付帯部もしっかりと塗装することをおすすめしています。

塗装工事が完了し足場を解体したら工事終了です！
外壁を塗り替えるだけで見違えるように綺麗になりますよね。

家は毎日見ているので、なかなか劣化に気付きにくく外壁塗装を行ったことで
『こんなに色がおちていたんだね！』や『そういえば昔はこんな濃い色だったね』と、お客様より喜びのお話しを聞くことが多くあります。

今回の工事期間は2週間で、使用した塗料は高耐久塗料のスーパームキコートです。

お家を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが必要になりますので、
「うちもそろそろ外壁塗装の時期かな・・」と心配になったら、お気軽にニラスイホームへご相談ください！

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