以前の塗装工事から約20年、外壁塗装で住まいを一新

WORKS 以前の塗装工事から約20年、外壁塗装で住まいを一新

施工事例データ

今回は外壁塗装の施工事例をご紹介いたします。
約20年塗装工事を行っていないお客様にご相談をいただき外壁塗装を行いました。

今回ご依頼いただいたお宅は外壁の塗膜劣化に加え、木製手すりの劣化も進行していたため、外壁塗装工事に合わせて、木手すりの交換も同時に行います。

現在のお住まいは、白を基調とした外壁に茶系の木部塗装がアクセントとなり、黒系のサッシが引き締まった印象を与えています。

今回は、木部の茶系の色合いはそのままに、外壁の色をお客様のお好みの色に塗り替えを行っていきます。

外壁塗装のおおまかな流れになります。 
①足場の組立 
②洗浄工事、養生工事 
③塗装工事（外壁、付帯部） 
④確認、手直し工事 
⑤足場解体 

工事期間中は、各工程の進捗状況を随時確認し、各業者様と連携を取りながら工事を進めていきます。

足場が組みたてが完了したら、塗料の飛散防止のためにメッシュシートで建物を覆います。
工事期間中は、日差しが入りにくくなる場合がございますが、ご理解とご協力をお願いしております。

足場の設置が完了次第、外壁の洗浄作業と養生作業に取り掛かります。

塗装工事に入る前には必ず外壁の洗浄作業を行います。

・高圧洗浄：外壁に付着したホコリやコケなどの汚れを落とします。
・バイオ洗浄：薬剤を使用し、目に見えないカビや藻などの微生物を徹底的に除去します。

これらの洗浄方法を組み合わせることで、外壁の汚れやコケをしっかりと落とし、塗装の密着性を高めます。

洗浄後は、塗装を行わない箇所を養生します。

洗浄と養生作業が完了したら、いよいよ塗装作業に入ります。

今回は、外壁に加え、雨樋、戸袋、雨戸、軒天などの付帯部も併せて塗装いたしますが、外壁のみ、あるいは付帯部のみの塗装は可能です。
塗装範囲によって金額は変動しますのでご相談ください。

足場を設置する際には、費用がかかります。
せっかく足場を組むのであれば、この機会にできることは全てやってしまうことをお勧めいたします。

今回は、劣化してしまった木製の階段の手すりの交換も行います。
塗装では十分な耐久性が得られないと判断し、交換することになりました。
同じような寸法の木材を用意し、交換と塗装を行います。

外壁塗装、付帯部塗装、木手すりの交換と完了しました。 

最終検査を行い、細かな手直し箇所を修正後、足場を解体いたします。
解体作業は、仕上がった外壁や周囲を汚したり、傷つけたりしないよう、慎重に進めていきます。

足場の解体をもって、全ての工事が完了となります。

使用した塗料は「スーパームキコート（外壁）」と「フタイムキ（付帯部） 」です。
お客様ご希望のアイボリー系カラーの塗装で、美しく仕上げることができました。

塗装の劣化を放置すると、雨漏りや住宅全体の劣化に繋がる可能性があります。
早期に発見し、適切なメンテナンスを行うことで、大切なお住まいを長く守ることができます。
10年、15年と外壁塗装を行っていない方は、お気軽にニラスイホームにご相談ください。

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